【因果応報か】
日本最悪とも言われる少年犯罪「女子高生コンクリート詰め殺人事件」。
あれから37年。犯人4人の「その後」が、いま改めて語られている。
■事件のおさらい
1988年11月、当時17歳の古田順子さんが下校中に拉致された。
東京・足立区の民家で約40日間、暴行を受け続け、1989年1月にタヒ亡。
遺体はドラム缶にコンクリート詰めにされ、遺棄された。
■軽すぎた量刑
全員が未成年で、少年法に守られた。
主犯・宮野裕史:懲役20年。2009年出所、「横山」に改姓。
準主犯・小倉譲:不定期刑、1999年出所、「神作」に改姓。
湊伸治:不定期刑。
渡邊恭史:1996年に最短期間で出所。
■加害者たちの「その後」
小倉譲:2022年、自宅トイレで死亡(51歳)。
精神安定剤でふらつき、便器とタンクに頭が挟まり、嘔吐したまま窒息。母親が弁当を届けに来て発見した。
湊伸治:駐車場トラブルで男性を警棒で殴り、ナイフで首を切りつけ再逮捕。
渡邊恭史:脳が萎縮する難病に。治療費が払えず、2021年に49歳で病死。
■遺された問い
17歳のまま、被害者は永遠に帰ってこない。
加害者には、改名と再出発が許された。
少年法は、誰を守るための法律なのか。